HDDレコーダーとしてのパソコン
パソコンはインターネットだけではなく、
テレビの視聴や録画もすることができます。
その際に必ず必要となるのが、チューナーです。
チューナーは、組み込みタイプのものと、
外付けタイプのものがあります。
必要なスペック
テレビ視聴・録画には、そこまで高いスペックは必要ありません。
CPUの性能もほとんど関係ありません。
ただし、録画機能を多く利用される方は、HDDの容量に注意が必要です。
録画したデータで、すぐにHDDの空き容量がいっぱいになってしまいます。
できるだけ大容量のHDDを購入するのが良いです。
最低でも3TB以上の容量は欲しいところです。
ケース
カスタマイズの際のケースの選択ですが、
タワー型のケースをお勧めします。
スリム型、キューブ型のケースでも、チューナの取り付けは可能ですが、
取り付けられるチューナーのタイプが限られてきます。
また、HDDの容量がいっぱいになってしまい、
追加のHDDを取り付ける場合でも、
タワー型ケースだと簡単に追加取り付けができます。
電源ユニット
電源ユニットは安定感のある「80PLUS」の電源をお勧めします。
専用のレコーダーに比べ、PCでのチューナーの使用は、安定感が劣ります。
「80PLUS Gold」ランク以上の電源ユニットですと安心です。
まとめ
とにかくテレビ視聴・録画で一番重要なのは、HDDの容量です。
画質もチューナーの性能で変わるということもありません。