BTOパソコンにも種類があります
BTOパソコンは、メーカー製とショップ製の2つに分類されます。
一般的に知名度の高いソニーや富士通などのメーカーが
販売しているものがメーカー製です。
パーツや周辺機器を扱う
パソコンショップが販売するものがショップ製です。
メーカー製は、初心者向けのパソコンが多いです。
初心者の方が使えるようにサポート機能が充実しています。
ですが使い慣れた人には不要なソフトが
最初から多くインストールされておりその分価格も高くなりますが、
大量生産が可能なため、その分が相殺されています。
カスタマイズもできますがショップ製に比べるとかなり選択肢は少ないです。
ショップ製はパーツ販売店が販売しているパソコンなので、
カスタマイズの選択肢は非常に多いです。
また、最新の高性能パーツをすぐに組み込めるのは大きな魅力です。
余計なソフトや機能が付いていないのでその分価格は安くなります。
基本的には、中級者、上級者向けです。
選択肢が多く自由度が高い分、ある程度の知識は必要になります。
どちらにも、メリット・デメリットはあります。
しかしコストパフォーマンスを考えると、
ショップ製のパソコンの方が高いです。
また、メーカー製パソコンは
高性能を必要とする使用用途を考えて作られていません。
購入後にゲームや動画編集をしたくなったとしても対応するのは難しいです。
一方、ショップ製はパーツの増設や交換などが容易です。
使用用途に合わせてパーツで性能を調節できるショップ製はお勧めです。
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