早いパソコンを組むには
とにかく使用中のストレスを無くしたい方は、
スピードに特化したカスタマイズをお勧めします。
SSD
速いパソコンに必須なパーツは、まず、SSDです。
HDDでは無くSSDにOSをインストールしておくことで、
立ち上がり(電源を入れてから使用開始まで)のスピードが格段にあがります。
OSや動作が重たいアプリなどはSSDにインストールしましょう。
メモリ
メモリの容量はデータ処理のスピードに直結します。
容量が多ければその分処理能力も上がります。
32bit版のOSですと、メモリの認識容量に限界があります。
メモリ容量を上げる際は、どのOSがインストールされているか注意してください。
その他
直接体感スピードを上げるパーツは、SSDとメモリです。
あとは、余計なソフトを消去することによって、速くすることが可能です。
既製メーカー品のパソコンは、
初めからたくさんのソフトがインストールされています。
その分、データ処理に時間がかかってしまいます。
BTOパソコンは、指定しない限りソフトは最初何も入っていません。
USBのバージョンの重要です。
USB以外にも色々な規格の端子がありますが、
USBに関して言うと、2.0、3.0などバージョンがあります。
このバージョンはデータの転送スピードに大きく影響します。
2.0より3.0のほうが優れています。
パーツのカスタマイズというよりは、
パソコンケース本体にどの規格の端子が付いているか確認することが重要です。
CPUはパソコンの心臓部ですが、
タイトな使い方をしない限りは体感スピードに関して言えば、
core-i7とcore-i5にほぼ差はありません、
一方これらのCPUとcore-i3やceleron/Pentiumには差がありますので、
用途に応じて選択するといいでしょう。